共学事始め
共学事始めについては『静中静高史』に詳述されており、関東同窓会会報94号及び95号にも掲載されました。ここではこの時の会報の記事を再掲いたします。
静中静高史より
「週刊メイチョウ」~高校生と共に~ (2022.7.31)
1964年から77年まで静岡高校に勤務した鈴木明徴(あきよし)教諭の随筆集。著者は在任中、生徒たちに伝えたいことをわら半紙に記し、ガリ版で刷って配り始めた。当初は担任するクラスだけに配布されていたそのエッセーは読者を増やし、いつしか「週刊メイチョウ」と呼ばれるようになった。
五十年後に届くメッセージ
「週間メイチョウ」~高校生と共に~
1964年から77年まで静岡高校に勤務した鈴木明徴(あきよし)教諭の随筆集。著者は在任中、生徒たちに伝えたいことをわら半紙に記し、ガリ版で刷って配り始めた。当初は担任するクラスだけに配布されていたそのエッセーは読者を増やし、いつしか「週刊メイチョウ」と呼ばれるようになった。
昨春急逝した著者が残した文章の中から「哲学入門」「スポーツマンのために」など、人気シリーズをえりすぐってまとめた一冊。時に厳しく、時に励ますようにつづられる言葉は、教え子への愛情にあふれている。(鈴木明徴著・静岡新聞社・1200円)
西高LONG Temps創刊号 ボールペンの思い出(鈴木明徴) 地球に優しいケチ(鈴木明徴)
教え子から
学理は現実の中にあり(85期 小梁吉章) よみがえるメイチョウ節(92期 渡邉典彦) ボールペン・鈴木明徴先生との思い出(93期 38HR 岡村幸彦)
愛ある指導~男子バスケット部顧問の明徴先生~
93期 33HR 青島信雄 93期 33HR 小野泰洋 93期 34HR 志賀浦伴昭 93期 35HR 俵芳郎 93期 36HR 鈴木大樹 93期 36HR 檜垣竜郎 93期 37HR 青木伸也
会報93号(2022年度上期版)より
静岡にゆかり
徳川慶喜と渋沢栄一 (2022.1.1)
NHK大河ドラマ「青天を衝け」は静岡が重要な舞台となった。主人公の渋沢栄一は「日本資本主義の父」としての仕事を駿府でスタートした。 最後の将軍・徳川慶喜は30年余り静岡に住み、歴史を彩る要人が行き交った。慶喜と栄一が闊歩した時代にタイムトラベルし、母校静岡中学の多彩な人物像にスポットを当てる。
静岡における徳川慶喜 その家臣渋沢栄一(77期 栗田 收司) 1
静岡における徳川慶喜 その家臣渋沢栄一(77期 栗田 收司) 2
静岡における徳川慶喜 その家臣渋沢栄一(77期 栗田 收司) 3
たぶんこうだったんじゃないか《慶喜と栄一・次郎長》(85期 安本 敬)
会報92号(2021年度下期版)より