静高79期の小川郷太郎氏の「絆郷」主催の絆サロンという会では多様な分野や様々な経験をもつ方からの話を聞き意見交換し懇親を深める機会を提供しています。
来たる5月28日開催の絆サロンは、女性、福祉、教育の分野で旺盛な活動を続ける樋口恵子氏を講師に迎えます。
以下主催の小川氏からのご案内です。
介護はいまや我々の世代だけでなく、今後大部分の若い世代の人々の身に降りかかる日常的で重要な問題になりつつあります。 日本では介護がともすれば苦労の多いものとして否定的にとらえられがちですが、樋口先生は北欧諸国の現場の視察経験も豊富で(私がデンマークにいた時も来られ一緒に食事をしたことがあります)、外国の例も踏まえ介護を前向きにとらえようとしています。 樋口氏は、「超」高齢化社会の「大」介護時代になった、介護は長寿社会の人間が生んだ文化でもある、だから、新しい文化の創造に参画しよう、誰もが上の世代の家族の介護に直面する、その時、仕事をはじめその人の人生の志をすべて介護に捧げなくてすむようなシステムを今からつくっておこう、というような発想です。
詳細はこちらをご覧ください。
日時:5月28日(火) 18:00~21:00 場所:日本記者クラブ 東京都千代田区内幸町2-2-1 TEL 03−3503−2721
料金(懇親会夕食代を含む) 5000円(絆郷会員) 6000円(絆郷非会員)
申込: 絆郷HPサイト申込ページ よりお申込みください