287. 第32回異業種交流会報告 (2023.12.20)

2023年10月6日、第32回異業種交流会が開催されました。

82期から134期までの25名が参加、ファーストスピーチは静岡市東京事務所長の谷川良英氏で、「スポーツで静岡市を元気に」がテーマ、楽しく熱のこもったお話に全員が惹きつけられました。

谷川良英氏(101期)スポーツ振興課作成「SHIZUOKA SPORTS in LIFE」ロゴ入シャツをご披露



スポーツで静岡市を元気に

静岡市は『市民一人1スポーツ』を目標に掲げ、市民の健康で豊かな生活 の実現を目指しています。スポーツはするだけでなく、「観る」楽しみや、大会ボランティアのように「支える」ことにより好循環や相乗効果が生まれ、独自の静岡型スポーツ・イン・ライフが完成する。静岡市には7つのホームタウンチームがあり活躍しています。サッカーJリーグ「清水エスパルス」、女子バスケットWリーグ「シャンソンVマジック」、男子バスケットBリーグ「ベルテックス静岡」、男子ラグビー・リーグワン「静岡ブルーレヴズ」、男子卓球Tリーグ「静岡ジェード」、女子ソフトボールリーグ「靜甲女子ソフトボール部」、女子サッカー「清水第八プレアデス」の7チームで、ほぼ主要競技を網羅。これら多彩なチームが相互に連携することにより“誰もが健康で心が満たされるまち“の実現を目指します。

目下の大ニュースは来シーズンからプロ野球2軍戦に 「ハヤテ223(ふじさん)」の新規参入が内定したこと。イースタンリーグへの参入を希望していたが、ウエスタンリーグの内定となった。清水庵原球場を本拠とし、選手や幹部人材を確保する。そこで期待されるのが、伝統と実績のある静高の野球関連人材。このチームで活躍し、既存プロ野球チームの1軍を目指して欲しいと思います。

スポーツ好き、母校野球が大好きな皆さんはハヤテの話に興味津々。



本市は、これまでもプロスポーツチーム等と連携し、スポーツを活かしたまちづくり、ひとづくりを推進してきました。ライフスタイルや価値観の変化、国際化の進展等による市民ニーズの多様化に対応するためには、スポーツの力が重要です。これから先の未来、誰もが輝き続けることができるまちとなるためには、市とチームが連携し、スポーツの力でさまざまな地域・社会課題解決へ取り組む必要がある。さらに企業や地元の人々も参画し、共に活動することではじめて誰ひとり取り残さないまちが実現されると考えます。関東在住の皆様も、ふるさと納税などで是非ご支援とご協力をお願いします。

参加者全員が自己紹介を兼ねてスピーチし、多くの希望者が懇親。他の測有意義なひと時を共有しました。



次回予告

第33回異業種交流会
2024年(令和6年)1月25日(木)18時半
日本プレスセンター9F会議室

ファーストスピーチ:99期・青島矢一氏(一橋大学大学院経営管理研究科教授)