247. 2021年度総会 同窓会初のハイブリッド形式で開催(2021.7.4)

2021年7月2日(金)、日本プレスセンター(現地)とZoomウェビナー(Web)のハイブリッド方式にて、2021年度(令和三年度)静中静高関東同窓会の総会が開催されましたのでお伝えします。

今回はコロナ感染防止対策を徹底し、縮小総会と講演会が日本プレスセンター拠点に行われました。初のハイブリッド形式でのWEB併用の強みを生かし、学校長・同窓会長・関西支部長・野球部後援会長も、静岡・大阪よりご参加いただきました。今回の会場は縮小形式での開催でしたので、懇親会も中止としましたが、会場には45名、WEBでの参加が44名となり、合計89名の参加となりました。

会全体は、通信トラブルもなく、式次第の通り進行されました。議事では、会場とWEBを交えた質疑応答や議案を審議する新しい試みでのチャレンジをしました。

その後、野球部後援会による母校野球部報告、98期佐野倫氏による『おそロシア・おもロシア』のご講演を行いました。最後に、逍遥歌を心の中で歌い同じ時間を共有いたしました。ご参加いただきました皆様大変ありがとうございました。

(総会の風景)

総会につきましては、杉山会長を議長として滞りなく行われ、規約改正、2020年度の事業報告・収支決算書、2021年度の事業計画・収支計画書・役員の補充の4議案が報告されました。会報第91号掲載の3議案に合わせ、役員補充の件では、退任された副会長2名の補充として、大澤理氏(96期)の推挙が発表されました。これらの4議案が一括上程され、会場・WEBそれぞれ賛成多数で了承されました。

さらに、事務局より、来年2月26日(土)午後日本プレスセンターにて、今回中止した総会懇親会として、通常の各期幹事会を拡大し実施する行うことが発表されました。

コロナ禍に立ち向かい、様々な試行錯誤の総会でしたが、楽しい時間を共有できたと思います。これからも関東同窓会が卒業生の親睦・交流の一助となるよう、役員一同としてお力になれればと思っております。今後ともよろしくお願い申し上げます。