歌舞伎座と帝劇の歌舞伎 ~演劇のテーマは愛とヒューマニズム~
今年も、日本経営史の第一人者・由井常彦先生(明治大学名誉教授)に演劇鑑賞のお話を伺います(通算9回目)。今回は、歌舞伎の劇場を取り上げます。タイトルにある歌舞伎座は広く知られていますが、では帝劇(帝国劇場)と歌舞伎座の相違とは? 明治22年に完成した歌舞伎座(現在の建物は5代目)と、明治44年に完成した帝劇(現在の建物は3代目)。2つの劇場で上演された歌舞伎の特徴とエピソードを語っていただきます。
《 由井先生の演劇講演テーマ一覧 》 第66回 2011年 歌舞伎 今と昔~俳優と演出~ 第86回 2013年 歌舞伎と大衆芸能 第93回 2014年 名優たちの名舞台 第105回 2015回 歌舞伎~能・狂言・落語との関わり~ 第114回 2015年 歌舞伎~名優の素顔と舞台~ 第124回 2016年 歌舞伎の魅力~名優たちと裏方・衣装・道具の世界~ 第137回 2017年 歌舞伎を楽しむ~歌舞伎十八番~ 第148回 2018年 劇場芸術の演出はどうあるべきか?
ゲストのプロフィール ≪ 敬称略 ≫ 由井常彦(ゆい・つねひこ) 東大在学中、学生歌舞伎連盟のリーダーの一人。連盟の三越劇場公演に数年間出演した。 明治大学教授時代は、20年にわたり同学歌舞伎研究会の会長(のち顧問)をつとめた。 70年近くの歌舞伎鑑賞歴をもち、能・狂言などの古典芸能のほか、各種演劇の公演にも足を運んでいる。
会 場 明治大学(駿河台キャンパス)リバティタワー3階 1031教室 日 時 11月10日(日) 13時30分開場 14時00分開演 ゲ ス ト 由井常彦(明治大学名誉教授) 入 場 料 2,000円 主 催 オリオンプロモーション 協 賛 カゴメ株式会社・あみ印食品工業株式会社 オリオンプロモーション 代表 嶋 丈太郎(星名 登) お問い合わせは 携帯090-1702-5076 メールshimajyo.oripro@nifty.com 紫紺俱楽部まで