2019年7月5日の関東同窓会総会にて、今回も古書コミ活動実施され、多くの本が集まりました。
売上金額 1,773円となりました。
ありがとうございました。各期幹事会実施分(来年)と合わせて、次回総会にて、図書券として母校に送る予定です。
今回、95期の見原様より母校の図書館古書コミコーナーの最新写真を撮影いただき、同じく島田様には、その写真をパネルにして見やすくしたり、スマホから本部へアクセスできるQRコードを付けたりなどなど、当日古書コミ活動支援いただきました! その模様は写真でご覧ください。
上海帰りの本
『上海の出張先から直接会場へ来ました』と、古書コミのために本を携え、「どうぞ」と、 差し出されました。うかがえば、出国の際にわざわざこの本をもって搭乗し、仕事をして 、直接に同窓会総会の会場にと、ハードで重い思いをこの本に託されました。というのも 、この本は、2月開催の各期幹事会で開催された古書コミで、他の同窓生からの本を読み 継いだものでした。
「上海帰りのリルならぬ本ですね。」思わず、言った私も古いが、これが通じた古書コミ コーナー周囲の同窓生もそれなりのご年齢です。いや、名曲も歌い継がれて、最近もカバ ーされているので、若い世代も知っていたかもと思い直しました。
生徒の本です。
コーナーには様々はジャンルの本が届きます。前に置いてある文庫本の時代小説を手に取 って、「この著者は、私の生徒です。」と、伺えば、小説家、時代考証家としてご活躍中 。また時代小説の指導もなさっているとか。多方面で活躍の人材の多いこと。改めて知り ました。