毎回興味深いテーマを斯界のゲストスピーカーが講演するトークイベントの紫紺倶楽部の10月開催の第135回は「運河建設による江戸の都市計画」です。
18世紀初めには世界有数の大都市になっていた江戸ですが、河岸(かし)を中心に開発された江戸の都市計画を取り上げます。
埋立てや運河の掘削によるインフラ整備をもとに、巨大都市を創りあげた企画力・実行力は見事というほかありません。『川の地図辞典-江戸・東京23区編-』『川跡からたどる江戸・東京案内』等多数の著書のある中央区立京橋図書館の菅原健二氏をお迎えして、先人の知恵が実感できるお話をお楽しみください。
・第135回「河岸から見る江戸の都市計画」10月15日(日)
場所はお茶の水の明治大学リバティタワーです。