『国家が破綻しても人生は楽しい? イタリア流ライフスタイルのすすめ』といういささか過激なタイトルで縮み志向の日本人を挑発する著作を89期の林茂氏が上梓しました。
長くイタリアで食に関する仕事を続け、イタリア人のライフスタイルに通暁する89期の林茂氏が、イタリア人にまなび、思い詰めずに人生を楽しもうという内容の著作を出版し話題になっています。
内憂外患、自分たちの力では如何ともし難い問題が山のように積まれていて閉塞感が半端ない我が日本ですが、この本を読んでちょっと肩の力を抜いてみるのもいいかもしれません。
林茂氏は日本人として初めてイタリアでのソムリエになった人で、5年前の関東同窓会総会でイタリアワインを飲みながらというユニークな講演を行い好評を博しました。
静高82期八牧浩行氏の書評はこちら
http://www.recordchina.co.jp/a149359.html