138. 戦後70年、『歴史認識』を考える (2015.4.11)

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静高79期の小川郷太郎氏の「絆郷」主催の絆サロンという会では多様な分野や様々な経験をもつ方からの話を聞き意見交換し懇親を深める機会を提供しています。

今上天皇慰霊の旅(2005年サイパン島) 小川氏よりのご案内


戦後70年目の年に第2次世界大戦に関わった国々で様々な行事が予定されています。我が国も安倍首相が談話を発表することとなり、国内ばかりでなく海外からも大きな関心を呼んでおります。本来日本国民自身の静かな自省であるべき歴史認識の問題について、外国が強い意見を表明する事態は必ずしも心地よいものではありませんが、我が国が関わった行為とそれに対する姿勢の国際的影響を示すものと受け止めざるを得ません。絆郷は、この問題について複数回に分けて考える機会を提供したいと思っています。

初回は、小川郷太郎が我が国が関わった戦争や植民地統治の相手国での在勤経験を踏まえて、論点整理を行います。その後は他の講師にお願いして近隣国の視点も含んだ考察を試みます。この大切な問題について考えるうえで、ご参考になれば幸いです。

詳細はこちらをご覧ください。

日時:4月18日(土) 18:00~21:00 場所:東京都千代田区三番町6−4 東京海上日動ビル1階 TANAKAYA Tel:03−3262−2007

料金 4000円(絆郷会員) 5000円(絆郷非会員)

申込: 絆郷HPサイト申込ページ よりお申込みください